アーカイブ | 12月 2016

  • 日本でインフルエンザの流行したらタミフルは使えるか

    タミフルは主にインフルエンザに感染した時と、インフルエンザの予防として処方されることが多い薬です。日本においてインフルエンザが流行するのは秋から冬にかけてですが、新型インフルエンザの場合は季節を問わず流行する可能性があります。日本では秋から冬が一年を通して一番乾燥する時期で、鼻や口の粘膜が乾燥し弱るため、その部分にウイルスが付着し感染しやすくなります。インフルエンザウイルスが乾燥した空気が好きというわけではなく、ウイルス自体が粘膜につきやすく、乾燥していると増殖しやすいということから乾燥した空気に注意する必要があるのです。 感染が確認された後、処方されることが多いのがタミフルやリレンザです。タミフルやリレンザにはウイルスを死滅させることは不可能で、体の中で、これ以上増殖しないように、周りの人にうつさないように、流行しないように食い止めるだけの薬です。増殖を抑えることができるので、体は3日ほどで楽になってきますが、ウイルスはまだ体の中にいる状態ですので、他の人にうつす危険性は1週間ほどあります。 日本ではタミフルを予防薬として使用することもできます。ですが、使用できる人は限られています。家族の中にインフルエンザの感染者がいる場合で、なおかつ妊娠している時、癌など疾患にかかっている時などです。健康な人には処方されないことが多く、どうしても防ぎたい場合は個人輸入にて使用するしかありません。保険はきかなく自費で使用するようになります。また、予防としてタミフルを飲んだ場合でも、絶対にインフルエンザにかからないわけではありませんし、タミフルを服用している間しか、その効果はないとされています。どのような薬にも副作用はあるので、きちんと考えたり、医療機関と相談したりしながら服用するように気を付けます。