タミフル服用によるインフルエンザへの予防効果

タミフルはインフルエンザの発症が確認されてから処方されるのが基本ですが、実はタミフルはインフルエンザの予防薬としても高い効果があります。
インフルエンザは感染した瞬間にいきなり症状が出るような病気では無く、ウイルスに感染してから2日ほどの潜伏期間があります。
潜伏期間の間にインフルエンザウイルスが増殖を始め、体がその増殖を押さえこもうと判断するとさまざまな症状が引き起こされるわけです。
しかしタミフルをこの2日の潜伏期間に服用すると、ウイルスの増殖を未然に防いでインフルエンザを発症させずに治療することが出来るのです。
中外製薬の発表データによりますと予防的にタミフルを服用した場合のインフルエンザ発症率は1.3%ほどとなっていますから、インフルエンザに感染している人と接触したあとに服用すると言うようにすれば、自分がインフルエンザを発症してしまうことを高確率で防げるようになります。
これは特に仕事を休むことが出来ない事情がある社会人や、発症すると重症化しやすい幼児や高齢者、また受験など絶対に体調を崩せない状況にある若者などにとって重要な効果であると言えるでしょう。
ただメリットばかりなのかというとそうでもなく、タミフルを予防薬として処方してもらうということになるとまず保険が適用されないという短所があります。
これは日本の健康保険が治療を必要とする人に対してのみ保険適用で薬の処方などを行うとしているからで、予防の場合は現状は体調を崩していないわけですから保険適用外になるのです。
また潜伏期間の間にタミフルを飲まなくてはならないということは「いつインフルエンザに感染したか判断する」ということが前提になります。
このように活用するのにはそれなりの知識や準備が必要になりますが、インフルエンザを発症できない事情がある人であれば覚えておいて損は無いでしょう。
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